<   2006年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧

スミレ

スミレ科 Viola mandshurica 多年草
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2006/4/23 福島市小鳥の森

 ○○スミレではなく、ただの「スミレ」という。住宅の近くや痩地の乾燥気味の平らなところにあるが、ただの「スミレ」という名を持ちながら、あまり見つからない。自宅のまわりにはあるが、小鳥の森では初めて見た。高さ20cmぐらい、ときに大きな株になることがあるが、野生のもので大きな株はほとんど見ないのはなぜだろう?・・。細長い長方形の、堅い葉っぱが特徴的で地上茎はない。いかにもスミレという濃い紫色と端正な姿がいい。
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by takaharan | 2006-04-27 22:48 | 福島市小鳥の森の植物

ヤマブキ

バラ科 Kerria japonica 落葉低木
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2006/4/23 福島市小鳥の森

去年は花の盛りを逸したが、今年は、咲き始めだった。場所によって満開だったり、まだ咲いていなかったりと、ずいぶんと差があったが、数日後にはほとんどの場所で咲いた。低山の林の縁によくある。あまり乾燥していないところが好きかもしれない。学名の種小名がjaponicaだが、中国にもあるらしい。今年は桜と一緒に咲いている。
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by takaharan | 2006-04-27 22:30 | 福島市小鳥の森の植物

カキドオシ

シソ科  Glechoma hederacea 多年草
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2006/4/23  福島市小鳥の森

日当たりの良い道ばたや畑の土手などに普通に咲いている背の低い、いわゆる「雑草」なのだが、なかなかきれいなのだ。特に春は、咲き始めるのが待ち遠しい。けっこう繁殖力が強く、大きく広がることがあるので、「垣根を通って」広がってしまうことから「カキドオシ」という名前がついたと言われている。写真の花の中に甲虫が入っている。このような甲虫でも受粉するのだろうか。
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by takaharan | 2006-04-27 22:12 | 福島市小鳥の森の植物

エンレイソウ

ユリ科 Trillium smallii  多年草
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2006/4/23  福島市小鳥の森

エンレイソウが咲いたと聞いて、早速写真に納めた。なぜか、いつも花期をのがしていた。ずっと高い山で見ていたので、ここでは自分が考えているより開花が早いのだ。カタクリが咲く、明るい林の林床に群生している。目立たない小豆色の花であるが葉が独特の形をしているのですぐわかる。標高の高いところには白い花のミヤマエンレイソウが咲く。
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by takaharan | 2006-04-23 23:08 | 福島市小鳥の森の植物

カタクリ(白花)

ユリ科 Erythronium japonicum  多年草
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2006/4/16  福島市小鳥の森

白花があるとは聞いていたが、初めて見た。清楚な感じで、派手な印象の赤紫色のものとはまた違った趣で良い。葉の斑紋は、普通は暗色を帯びるのに、これもまた白い。1万分の1程度の確率で生じるという白色個体(アルビノ)なのであろう。結実するのだろうか・・・?
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by takaharan | 2006-04-23 22:48 | 福島市小鳥の森の植物

タチツボスミレ(白花)

スミレ科  Viola grypoceras  多年草
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2006/4/15  福島市小鳥の森

ニョイスミレ(ツボスミレ)かと思ったが、葉っぱや茎が柔らかな感じでニョイスミレにしては変だなぁ・・と思っていたら、タチツボスミレに白花があるというのを聞き、「そうか!」と腑に落ちた。ニョイスミレにしては花も葉も全体的に大きすぎるのだ、そう、タチツボスミレの白花であった。よく見ると、一部に青紫色を帯びているところがあり、柱頭の形や色は、紫色のタチツボスミレのものと同じだ。
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by takaharan | 2006-04-23 22:36 | 福島市小鳥の森の植物

ナガハシスミレ

スミレ科 Viola rostrata var. japonica
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2006/4/8  福島市小鳥の森

小鳥の森に多い。たぶん、日当たりの良い山地が好みなのだろう。名前の「ナガハシ」は、花の後ろ側の細長い袋状の部分(「距(きょ)」と言う)が、細くて長いのことに由来しているという。ハシはくちばしを意味しているのだろう、「細長いくちばし」という意味になる。花茎は根元から出る。たくさんの花をつけた大きな株は見たことがないが、たまたまだろうか・・。
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by takaharan | 2006-04-16 00:03 | 福島市小鳥の森の植物

マキノスミレ

スミレ科 Viola violacea var. makinoi  多年草
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2006/4/9 福島市小鳥の森

早春に、山地の日当たりの良い斜面などで、葉を出すと同時に花を咲かせる。スミレの中でも小型。大きな株を見たことがない。葉裏が赤紫色をしているが、葉が大きく展開しても赤紫色のものがシハイスミレで、赤紫色が薄くなるのがマキノスミレとのこと。この時期では区別が難しいが、マキノスミレはシハイスミレの変種とされているので、無理もないことなのだ。
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      (葉の裏側が赤紫色 →)
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by takaharan | 2006-04-13 23:23 | 福島市小鳥の森の植物

ショウジョウバカマ

ユリ科 Heloniopsis orientalis  多年草
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200/04/02  福島市小鳥の森

山野に春を告げる花のひとつ。普通は、早春に雑木林の林床、斜面に他の花に先駆けて咲く。カタクリより一歩早く咲くと思っていたら、今年は、ほぼ同時に咲いた。普通はいっせいに咲くのに、今年はまばら。これから咲きそろうのだろうか・・。カタクリと同時に楽しめそう。もっと花茎が長くなるはずなので、咲きながらだんだん上に延びてくるのだろうか? 実になる頃は、花茎が30cmを超えるぐらいになる。
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一週間後に見たら、やはり、花を咲かせながら花茎が伸びていた。
(2006/4/9撮影)
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by takaharan | 2006-04-13 23:08 | 福島市小鳥の森の植物

シュンラン

ラン科 Cymbidium goeringii  多年草
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2006/4/2

緑色で地味な花なので目立たないが、早春の雑木林の林床に、春の訪れを告げる。福島県中通りでは「じじばば」と呼ばれて親しまれている。花の形を、爺が婆を後ろから抱えているようだからと言うが、自分には、どこまでが爺で婆なのかさっぱり分からない・・・。開ききっていないときの形を見ているのだろうか・・・・? 最近は、つぼみが出てきて花を開くまでが「爺」で、開いた花が「婆」なのではないかと疑っている・・・。 斑入りのものは園芸的にも珍重されていて、「ラン」というだけで乱獲や盗掘されてしまう。 野の花は野において楽しむのが一番なのに。安易な野草ブームには辟易する。
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by takaharan | 2006-04-04 21:25 | 植物